この記事は、こんな方におすすめです!
✅太りたくない
✅食生活を改善したい
✅食事の楽しみを増やしたい
前編:エンプティカロリーとは
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中編:具体的なエンプティカロリー食品
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後編①②:具体的な行動の仕方
こんにちは! トミーです。
今回は、全てのカロリーが同じではないvol.4です。エンプティカロリーに関する最後の記事です。後編①と同じように、具体的な行動の例を挙げていきたいと思います。ここで紹介するのはあくまでも一例ですので、自分の生活スタイルや考えに合った活かし方を探ってみてください。
目次
お菓子は食べたいときだけ食べる
お菓子は、私たちの生活に楽しみを与えてくれたり、幸せな気分にさせてくれたりします。
しかし「なんとなく」や「おやつだから」という理由で、お菓子を食べることが日々のルーティンのようになってしまっている人は注意が必要かもしれません。甘いジュースも同様です。
大半のお菓子の主要原料は、精製小麦や砂糖などのカロリーだけ豊富にあって、ビタミンや食物繊維などの栄養に乏しいエンプティカロリーの食品です。お菓子を食べる頻度が高く、エンプティカロリー食品主体の食事(夕食はうどんonlyなど)の頻度も高い人は、食べているのに栄養が足りていない状態になっているかもしれません。
これを防いだり改善したりするために、お菓子を食べたいとき以外のおやつをエンプティカロリーではない食品に置き換えることも一つの手です。
具体的にどのような食品に置き換えれば良いのかは、その時の気分や個人の好みによって異なります。ちなみに私の知人は、おやつに小魚を食べるそうです。私が以前紹介した4つのおやつも参考にしてみてください。
白米をアレンジする
いつも食べている白米を、他の食材と併せてアレンジするのもエンプティカロリー対策の工夫の一つです。食事のレパートリーも増え、より一層食事を楽しめるのではないでしょうか。
具体的な例の一つは、サツマイモご飯です。サツマイモは「準完全食」といわれるほど栄養に富んでいます。秋~冬にかけては、サツマイモご飯で白米のエンプティカロリーを緩和しつつ、季節の食材をいただいてみてはいかがでしょうか。
また、「白米を食べたい気分ではないなあ」という時は、主食をサツマイモに置き換えてみるのもおすすめです。
おわりに
いかがだったでしょうか。エンプティカロリーに関する記事は1回で終わるつもりでしたが、予想以上に量が多くなり4回になってしまいました(笑)。vol.5以降は、糖質と脂質の話をしようと思います。こちらも量が多くなるかもしれません(笑)。
今回はこれで以上です。今回の内容が、皆さんにとって少しでもプラスになれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。