【買わないと損!】新生活の必須アイテム!

こんにちは! トミーです。

 新入生の皆さん、入学おめでとうございます! 大学生や新生活にワクワクしている人は多いのではないでしょうか。私も、入学前は大学生活へのワクワクが止まらなかったです。懐かしいですね~!

 今回は、新生活を機会に買って欲しい、おすすめアイテムを紹介します。

 「なんで健康の記事で新生活おすすめアイテムなんだよ」と思った方。もちろん、「ひとり暮らしの健康学入門」で紹介する以上、健康に有益なアイテムです。

 普段日常的に使っている物がどのように健康に影響しているかも、合わせて紹介します!

 今回紹介するアイテムは、私が実際に健康その他諸々のために使用している物です。おすすめアイテムは数多くありますが、厳選した2つを紹介します。健康に有益なだけではなく、便利でおしゃれ、そして生活を洗練させてくれるアイテムです。

 それでは早速見ていきましょう!

野田琺瑯White Series

 

野田琺瑯White Series
野田琺瑯のホワイトシリーズ

一つ目のアイテムは、野田琺瑯のホワイトシリーズ! 食品の保存容器です。

 野田琺瑯は、国内で唯一、琺瑯(ホウロウ)づくりの全ての工程を自社で一貫生産している琺瑯メーカーです。琺瑯とは、金属にガラス質の釉薬(素焼き陶磁器に光沢を出すために塗っておくガラス質の粉末。水の侵入も防ぐ。)を焼き付けた素材のこと。実は、この野田琺瑯の工場は栃木県栃木市にあるんだとか。

 私の知る限りですが、ホワイトシリーズは東急ハンズ各店舗や宇都宮PASEOの丹波屋栃木くらしっく等で入手できます。勿論Amazonでも買えます!

野田琺瑯のホワイトシリーズは、そこらへんの保存容器とはひと味もふた味も違います。

良さを挙げると枚挙にいとまがありません。そこで、私が特に気に入っている特徴をざっと挙げます。

ホワイトシリーズのココが良い!!

・鉄とガラスで作られており、有害な物を一切使用していない。

・直火&オーブンOK。

・匂いや汚れがつきにくい。

・雑菌が繁殖しにくい。

・デザインがシンプルで無駄がない。

 安全で、用途の幅が広く、洗練されたデザインに惹かれました。また、手入れさえ怠らなければ長期間使うことができ、プラスチックの消費を抑えられるため環境にも優しいと個人的には思っています。

 私個人の感想ですが、ホワイトシリーズは環境面や利便性、デザイン性や安全性があまりにも優れているので、100均や家具ショップ等に売られているプラスチック容器がもう使えなくなります。

 プラスチックの保存容器は安価で手軽に入手できるところがメリットだと思います。しかし、プラスチック製品を過剰に使うことは、環境面と健康面のリスクが高いです。環境への影響は自明だと思いますので、ここで、プラスチック製品の使用による健康への影響について少しだけ解説します。

有害物質が溶け出して慢性不調の原因に!

 プラスチック製品は、プラスチック製の保存容器は勿論、食器や加工食品のパッケージなど、私たちの生活に溢れています。それらの大半は軽くて丈夫で、価格もお手頃でメリットが多いですよね。

 しかし、一部のプラスチック製品からは、酸性の食品や脂の多い食品での使用、電子レンジでの加熱等によりその有害物質が食品に溶け出します。当然ながら、私たちはそれを食べ物と一緒に体内に取り込みます。

 例えば、溶け出す有害物質の一つにBPA(ビスフィノールA)という物質があります。缶詰の内側や食品保存容器に使用されています。BPAは内分泌攪乱物質として作用し、私たちのホルモンバランスを乱し、様々な慢性的な不調に繋がると言われています。

「は、内分泌攪乱物質...?」

 ちょっと難しい言葉が出てきましたね、ごめんなさい笑。内分泌攪乱物質とは、簡単に言うと私たちのホルモンバランスを乱す物質です。ホルモンとは、私たちの状態を決める物質で、眠気を誘うもの、快楽を感じさせるものなど様々あります。内分泌攪乱物質の分子構造が、私たちのホルモンとあまりにも似ているので、体がそれらを本物のホルモンだと勘違いしてしまうのです。

「エストロゲン(ホルモンの一種)を出さなきゃ! あれ、なんかエストロゲンっぽいやつ(内分泌攪乱物質)が入ってきたから、出さなくていっか。」

内分泌攪乱物質は、このような状態を引き起こします。プラスチック製品の隠れたデメリットですね...。

環境と健康に優しいプラスチックレス生活

 野田琺瑯のホワイトシリーズの特徴や、プラスチック容器の健康への影響とざっと紹介しました。いかがだったでしょうか。

 現代の生活でプラスチック製品を完全に避けるなんて無理な話です。しかし、プラスチック製品使用を控えることは、環境にも健康にも優しいです。プラスチックレスな生活を送る手段の一つとしても、野田琺瑯のホワイトシリーズの購入を是非検討してみてください!

デザインよし! 安全よし! 性能よし! 野田琺瑯のホワイトシリーズは本当におすすめです!

 あと、これ以外におすすめの保存容器があれば紹介してください!

野田琺瑯White Series公式ホームページ

暖色証明

暖色照明

 2つめのアイテムは、暖色照明です! もちろん、明るさを調整できる照明器具でもOKです。

 暖色照明は日没後や夜に使用してください。夕焼けが見えたり、カーテンを閉める時間帯になったら、白色光ではなく暖色照明に切り替えましょう。

夜に暖色の照明を利用するメリットは、以下の通りです。

夜に暖色照明を利用するメリット

・良い雰囲気を作りだせる

・睡眠の質が上がる

・前立腺がんと乳がんを予防する

 ざっと挙げると、以上のようなメリットがあります。良い雰囲気を作り出せるのはなんとなく想像がつくという人も多いと思います。しかし、睡眠の質向上とがん予防が期待でき事に驚いた人は多いのではないでしょうか。ちなみに私は驚きました笑。

 また、この他にも、暖色照明は心身の老化を遅らせることにも一役買います。体力や活力を落としたくなかったり、見た目の老化を遅らせたい人には嬉しい話ですね。個人的には、暖色照明にすることでリラックスすることができると感じています。

 ここからは、夜に暖色照明を使うことで睡眠の質が向上する理由に焦点を絞って解説していきます。

 人生のどの段階をとってもそうですが、睡眠の質は生活の質を大きく左右します。そして、私たちが1日の時間の内の約1/3を睡眠に使うことを考えれば、その質が上がることはQOLが上がることに繋がるのは言うまでもありません。睡眠、めっちゃ大切です!!

 それでは早速見ていきましょう!

デジタル機器のブルーライトより悪影響!

暖色照明を使用することは、どうして睡眠の質向上に繋がるのでしょう。

答えを一言で言うと、夜間に浴びるブルーライトの量が減るからです。

 夜間に過剰なブルーライトを浴びると、メラトニン(眠気を誘う物質)の分泌が抑制され、体内時計のリズムが乱れることに繋がります。ブルーライトは私たちの体内時計に大きく関与しています。私たちは、青系統の光が十分に目の中に入ると「今は昼間だ」と認識します。そして、その量が少なくなると「もう夜だ」と認識します。

 私たちは急速に文明を発展させて周りの環境を変えてきましたが、私たちの身体は、原始時代の時とさほど変わっていません。

 朝日が昇り、周囲が明るくなり、太陽が南中に達し、沈んでいき、辺りが暗くなる。私たちの身体は、この光の周期に適応しています。夜でもブルーライトを浴びているという状態は、私たちの身体にとっては大事件で、「まだ昼なのか」と勘違いしてしまいます。

 白色光には、デジタル機器の最大5倍のブルーライトが含まれています。ブル-ライトを避けるためにスマートフォンのフィルムやブルーライトカット眼鏡に気を遣いがちですが、ブルーライトの曝露量が最も多いのは...。そう、人工の白色照明です。

 誤解しないで欲しいのは、ブルーライトは完全な悪者ではないということ。日中に日光などでしっかりと青色の光を浴びることで、体内時計のリズムが整い、睡眠の質向上に繋がります。

 健康というと食事や運動、メンタルなどに焦点を当てがちですが、光も私たちの健康に非常に深く関わっているのです。

暖色照明を取り入れよう!

 夜に暖色照明を取り入れることは、ブルーライトを浴びる量を減らすことに繋がります。

 新生活の照明をまだ購入していないそこの新入生! よかったら、明るさ調節機能のついた照明器具の購入も検討してみてください!良い雰囲気が作れ、睡眠の質も上がって良いことだらけですよ!

 また、もう白色照明を買ってしまった新入生や在学生。ナイトスタンドを購入してみてはいかがでしょうか。もし良かったら検討してみてください!

 私も夜になったら暖色照明に切り替えており、入浴後は「ほぼ真っ暗」状態で過ごします。目も疲れなくてリラックスすることができて、夜の時間は(光の観点では)とても快適に過ごせています♪

おわりに

 いかがだったでしょうか。今回紹介したアイテムを気に入っていただけたら、是非購入を検討してみてください。

 あと、おすすめのアイテムがあれば紹介してください(笑)!

 今回は以上です。今回の内容が少しでもプラスになれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました!

 新入生の皆さん、大学生活を一緒に楽しんでいきましょう!

参考文献

シリコンバレー式ヤバいコンディションーデイヴ・アスプリー(著)

万全な体調のための「脱プラスチック」のすすめ

ひとり暮らしの健康学入門について

「ひとり暮らしの健康学入門」では、「大学生による、大学生が実戦しやすい健康法」を基本コンセプトにして、気軽に実践できる健康法とその知識を発信しています。 日々の行動を少し変えるだけで、自身の健康を維持向上できることを知って欲しい。そのような思いで記事を書いています。

ひとり暮らしの健康学入門の記事一覧