健康法を過信してはいけない理由~後編~

前編:理由▷後編:利用法

こんにちは! トミーです。

今回は、健康法を過信してはいけない理由の後半です。後半では、世の中にあふれる健康法をどのように使えば良いかという話をしていきたいと思います。

まだ前半を読んでいない方、前半も読んでみてください。

色々試して自分に合った方法を探る

前半で見てきたように、特定の健康法の効き目には個人差があります。研究による裏付けけがあっても、自分自身に当てはまるかはわかりません。例えば、一般的に頻繁に揚げ物を食べることは、老化を早めたり、生活習慣病のリスクを増加させたりすると言われています。しかし、フライドチキンが好物で、100歳超えの元気なおじいさんがいることも事実です。体質やストレス、生活習慣など、色々な要素が複雑に絡み合い心身の状態が決まります。

したがって、様々な健康法のなかで「これは実践できそうだ」と思ったものを、無理のない範囲で生活に組み込んで、自分に効き目があるかを探ることが大切だと思います。

痩せたい、老けたくないなど、自分の目標を決め、無理のない範囲で健康法を実践することが大切だと思います。また、自分が達成したいことが長期的に実践することで得られるものである場合は、無理の無い範囲で続けることが大切だと考えています。

ちなみに私の主な目標は、老化を遅らせ、病気知らずになることです。いつまでも体力と活力があり、気の向くままに生きたいと思っています。ベッドの上での生活など想像したくもありません。

また、ストレスフリーであることも大切です。ストレスがかかる健康管理は、長期的にはむしろ健康を害する可能性があり本末転倒です。

まとめ

いかがだったでしょうか。世の中にあふれる健康法を過信するのはあまり良くないです。自分に合った方法を生活に組み込み、楽しくストレスフリーに健康管理をすることが大切だと思います。

以前掲載した記事でも書いたように、あらゆる健康法が万人に当てはまるわけではありません。様々な方法を実践して、自分に合ったものを取り入れたり、自分に合うようアレンジしたりして実践することが大切だと思います。体質や生活習慣には個人差があるため、自分に合ったオンリーワンの健康法を探ることが重要だというのが私の意見です。この「一人暮らしの健康学入門」も、その手助けになれば幸いです。

今回はこれで以上です。今回の内容が、皆さんにとって少しでもプラスになれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

参考文献