些細な行動、大きな影響

はじめまして! トミーです。

今後、皆さんの健康に役立つような知識を連載していこうと思います。記事を読んだその日から、しかもお金をかけずに実践できる事も多数掲載していきます。興味があれば是非、日々の生活に取り入れてみてください♪ 私もまだまだ発展途上です。一緒に学んでいきましょう!

今回は初回ということで、自己紹介を交えながら、このような記事を掲載しようと思ったきっかけや、思いを話していきたいと思います。

私は2020年に宇都宮大学に入学しました。新型コロナウイルス感染症が急速に拡大し、オンライン授業となった最初の年です。大学合格が決まった当時、私は、大学に入学したら、色々な人と会い、様々な経験ができるだろうと胸を躍らせていました。そのような私にとって、オンライン授業の実施やサークル活動、海外渡航の禁止などの措置は非常に残念なものでした。この記事を読んでいる2020年度入学生も、このような思いを抱いた人は多いのではないでしょうか?

しかし、現実は受け入れるしかありません。考えを改め、コロナのご時世の中で何ができるかを探ることにしました。そこで、手を出したのが読書でした。

読書は私の趣味の一つです。どうせなら、今まで読んだことのないカテゴリーの本を読もうと思い、書店に足を運びました。何か面白そうな本はないかな、と店内を歩き回っていると、一冊の本が目にとまりました。「食べる投資―ハーバードが教える世界最高の食事術―(アチーブメント出版)」という本です。健康に良いとされる食事法が書かれていました。その本に書いてある内容をできる範囲で実践してみました。その結果、腸内環境を改善することができました。これがきっかけで、様々な健康法の知識を本やYouTubeの動画から得て、それらをできる範囲で実践するようになりました。何かにハマるきっかけって、本当にどこにあるかわからないですね。

実は、小さなころから健康には興味がありました。「みんなの家庭の医学」というテレビ番組をご存じですか? あれは中年の方やお年寄りの方向けの健康番組ですが、私は小学校2年生ながら興味津々に見ていました。まだその番組を見る年代ではないと母親には言われた記憶があります。別に、見たって良いじゃないですか(笑)!

しかし、今の私と当時の私の間に大きな違いがあります。それは目的意識と行動です。小さな頃は、なんとなく健康に興味があっただけで、行動もしていませんでした。しかし、今では、心身の健康を維持し、向上させようという目的意識が自分の中にあります。新しい知識を得て、実践していく過程を楽しんでいます。そうすることで、例えば心肺機能、幸福感を向上させ、メンタルと腸内環境を改善することができました。私は小学校1年の2学期から高校卒業まで皆勤で、長期休暇も体調を崩すことはなかったため、健康には自信がありました。しかし、この1年でさらに健康を向上、特に心の健康を向上させることができたと思います。

健康に関する知識は、学校でもあまり教わらず、知る機会が少ないように思えます。しかし、とても大切な知識だと思います。時間や良好な人間関係、お金がどれだけあっても、心身の健康無しにはそれらを最大限活用できないと思うからです。また、人は良くも悪くも周りの影響を受け、自分以外の人と繋がっています。だから、自分が不健康だと周りの人にも悪影響が及んでしまうと思います。これも今回記事を連載しようと思った理由の一つです。

そして、日常生活の小さな行動を改めることが、私たちの心身の健康の維持、向上に役立つと感じています。もし、記事の方法を実践しても効果が得られなかったら、他に大きな要因があることがわかります。それがわかることも大きな収穫だと思います。私も、実践しても目に見える効果を得られなかった方法が沢山ありました。あらゆる健康法は全ての人に通用するわけではないですが、今後掲載する記事が、皆さんにとって少しでもプラスになれば幸いです。

今回は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。