みなさんこんにちは!かねこです!
みなさんは、卒業後の進路や就職、どうするか考えてますか?
今回、宇都宮大学生に実際にインタビューを行ったところ、どうやら都会で働きたい「都会派」、地方で働きたい「地方派」に大きく分かれているようです
今回は前編として、「都会派」の皆さんの意見をまとめてみましたので、早速ご紹介していきます!
目次
Aさん(理系・修士1年)
▶都会で働こうと思っています。私は学部3年で一度就活をしていたのですが、インターンや会社説明会を受ける前は「どこで働くか」にとても悩んでいました。地元である東北にUターンする・宇大のお膝元である栃木県内にIターンする・東京のような都会に出ること、といった3つの選択肢がありましたが、それぞれのエリアの民間会社を見て回ったところ、やはり働くなら都会だなという気持ちが強くなった気がします。
▶技術職を探してさまざまな会社を見ていると、学部卒業後にさらなる知識をつけてから、社会に出て仕事がしたいと考えるようになり、大学院への進学を決めました。都会で働くということは、より専門性の高い仕事や給与の高い企業に出会える機会も多いと考えるので、とても魅力に感じています。
▶大いにあると思います。学部3年で地方での就活をしていた頃、各社の説明会において「離職率の低さ」をアピールしている企業が多いように感じました。雇用が流動化して転職が当たり前になっている現代社会で、離職率が低いというのは捉え方によって良しあしがあるかもしれません。こんなことを考えるのは時期尚早ですが、最初は都会の企業で経験を積んだ後、セカンドキャリアとしてUターンし、地元に貢献するといった人生もアリなのではないかと思います。
Bさん(文系・4年)
▶都会で働きたいと考えています。一度は地元である東北にUターンして就職することを考えたのですが、色々調べていく中で、思っていたほど希望の職種は多くないことがわかってきました。地元に貢献できる職業として、銀行員や公務員を考えたのですが、特に公務員は行政職の場合、仕事を選ぶことができないことが多いので、自分に関心のないことを続けられる自信がなく、別の道を考えようと思いました。都会では就職先の規模や事業の分野を幅広く選択できることから、今の自分には合っていると感じます。
▶公務員は専門の仕事を他所へ「委託する側」の立場にあると思います。私はどちらかといえば「委託される側」の立場として、持ち前の行動力で仕事を全うしたいと考えています。そうして都会で身に着けたスキルを、ゆくゆくは地元に持ち帰って地域に貢献したいとも思います。
お二人ともありがとうございました!!現時点では都会派でも、社会での経験をいずれは地元に還元したいと考えているのは素晴らしいですね!
次回は後編、今度は「地方派」の大学生のみなさんにお話を伺っていきたいと思います!
以上、かねこでした。それではまた!