「車のうらに乗って」このような文を一度は聞いたことがあると思います。
「うら」は栃木県の方言で「後ろ」の意味です。宇大では栃木弁の他にもさまざまな地域の方言が飛び交っています。そこで今回は宇大で聞いて驚いた方言について調べてみました。
目次
「やばつい」
一つ目は「やばつい」です。「やばつい」は山形県の方言で湿っぽくて気持ち悪いという意味の言葉だそうです。やばつい時には健康のためにも換気などで環境を整えましょう。
情報提供者 国際学部 4年 名無しさん 青森県出身
「ズック」
二つ目は「ズック」です。「ズック」は山形県の方言で靴という意味だそうです。雨の日はズックがびしょ濡れになるので自分はあまり外に出たくはありません。ちなみに同じく農学部1年、宇都宮市出身の白金さんの情報提供によると上履きは「中ズック」というらしいです。
情報提供者 農学部 1年 カガクダイスキサイトウさん 山形県出身
「だいじ」
三つ目は「だいじ」です。「だいじ」は栃木県の方言で大丈夫という意味の言葉です。困っている人にはだいじ?と声をかけてあげましょう。また、複数の人から同様の情報提供があったことから宇大の中でも特によく飛び交う言葉なのかもしれませんね。
情報提供者 大学院 2年 桜井麗さん 宮城県出身
農学部 1年 名無しさん 群馬県出身
地域デザイン科学部 1年 ブンカさん 北海道出身
地域デザイン科学部 1年 ばちょむさん 福島県出身
地域デザイン科学部 2年 名梨さん 東京都出身
「しゃっこい」
四つ目は「しゃっこい」です。「しゃっこい」は冷たいという意味の言葉です。暑い季節になるとしゃっこい食べ物が欲しくなりますね。
情報提供者 地域デザイン科学部 1年 風邪引いた名無しさん 千葉県出身
「おはよう靴下」
五つ目は「おはよう靴下」です。「おはよう靴下」というのは、東北地方の方言で靴下に穴が開いていることを意味する言葉らしいです。靴下がおはよう靴下になったら新しいものに履き替えるのを考えた方がいいかもしれません。
情報提供者 国際学部 2年 名無しさん 香川県出身
いかがだったでしょうか?今回取り上げたものだけでも宇大では様々な方言が飛び交っていることがわかりました。それでは良い方言ライフを!