こんにちは!梅雨の時期ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?さて今回は、そんなジメジメとした季節を乗り越えた先にある、うつのみや花火大会のボランティア「ドリームスタッフ(DS)」募集についての記事です。夏の風物詩である花火を打ち揚げる側になってみませんか?
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宇都宮市では1984年に「祝’84とちぎ博きぬ川大花火大会」として初めて開催されました。当時は地元企業が主催・協賛をしていましたが、2003年に起きた地元経済の冷え込みから翌年からの開催はやむなく中止となってしまいました。
中止から4年が経った2007年。「もう一度宇都宮の夜空に花火を揚げたい」という有志が実行委員会を結成し、ボランティアによる異例の復活を遂げたのが「うつのみや花火大会」です。今年で16周年を迎える、うつのみや花火大会は完全ボランティアによる運営で開催されています。
では、今回紹介する「ドリームスタッフ」とはどんなボランティアなのでしょうか?
「興味はあるけど、実際に何をするのか分からない……」という方向けに、過去にドリームスタッフを経験されて現在はうつのみや花火大会広報チームで活動していらっしゃる、平塚美音さんにドリームスタッフの活動についてお話しを伺いました!
※ここからは「ドリームスタッフ」を「DS」と省略します。
―なぜDSに参加されたのですか?
平塚さん「高校3年生の時に所属していた学生団体でDS募集のお知らせがあり、その時に同じ団体のメンバーと一緒に参加しました。」
―実際にDSとして行った活動の中で印象に残っていることはありますか?
平塚さん「2018年のうつのみや花火大会は大雨による影響で順延となってしまい、帰宅するお客さんの案内をすることになりました。その際に、お客さんから声をかけられた経験が印象に残っています。また、当時は高校生でしたが運営メンバーの方がとても良い人ばかりで楽しく活動ができました。」
―どんな人がDSとして参加していましたか?DS同士の交流は?
平塚さん「DSには幅広い年代で職業もバラバラな人が参加していました。同年代の人と話すことも、違う年代の人と交流することもできます!」
―DSに参加してよかったこと、得たものはありますか?
平塚さん「DSにはいろいろ年代の職業も異なる人が登録していて活動の中で様々な価値観を知ることができます。また、実際に花火を見ているお客さんの横顔を見られるのは、花火を『打ち揚げる』側の醍醐味です!」
Q1 ドリームスタッフの活動はどんなことをしますか?
A1 主に花火大会当日の活動と花火大会の前の活動があります。
花火大会の前の活動としては、月1回のクリーンアップや地域でのPRイベントがあります!
Q2 自家用車を持っていないのですが大丈夫ですか?
A2 クリーンアップや地域でのイベントはどちらも宇都宮市内中心です。また会場も宇大から自転車で20∼30分程度なので自転車での参加も可能です!
Q3活動を強制されたりしない?
A3 活動の強制はありません! 1回だけの参加でも大歓迎です!
Q4 年代や男女比、人数は?
A4 年代は高校生から幅広い年代の人がいます。男女比はだいたい半分ぐらいです。
現時点での登録が37人で、まだまだ足りません!
ドリームスタッフへの申し込みはこちらの登録フォームから!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfDM1oiP46BTZtYyLK1DCHXuPOi9G8FyYP_pibVFiDGSnyKfA/viewform
みなさんドリームスタッフの活動に興味を持っていただけたでしょうか?「学生は少なそう……」という印象を持つ方もいらっしゃると思いますが、宇大生もいろいろな形で関わっています!
花火を打ち揚げる側になってみたい人、いろんな年代、立場の人と関わってみたい人、何だか楽しそうだと思った人、ぜひうつのみや花火大会ドリームスタッフ(DS)に参加してみてはいかがでしょうか?
NPO法人うつのみや百年花火 HP
https://www.utsunomiya-hanabi.jp/