「全てのカロリーが同じではない」シリーズを連載します

こんにちは! トミーです。

「一人暮らしの健康学入門」の連載で、今後しばらくはカロリーの話をしていきたいと思います。「全てのカロリーが同じではない」シリーズです。今後の掲載内容が皆さんにとって少しでも参考になったり、プラスになったりすれば幸いです。

一定数の人は食品のカロリーを気にしている

加工食品のパッケージを見ると、ほぼ全ての食品に「熱量」や「エネルギー」といった表記でカロリーが記載されている事がわかると思います。また、「カロリーオフ」や「ゼロカロリー」と記載された商品を見かけることもありますね。一定数の人が食品のカロリーを気にしていることは間違いなさそうです。

私の友達からも「このカップ麺○○キロカロリーもあるよぉ」「今日で2日分のカロリーを摂ってしまったなあ」といった言葉を聞くことがあります。「これを食べたらまた太るなぁ」といった言葉を聞くこともありました。

今は一切気にしていませんが、私も一時期食品カロリーを気にしていた頃がありました。栄養成分表示と睨めっこして、野菜などのカロリーをググっていた時期がありました(笑)。

何を食べるかも大事!

 カロリーを気にすることも大切だと思いますが、そればっかりに目を向けることは良くありません。どれくらいの量を食べるかも重要ですが、何を食べるかも、それと同じくらい重要です。200kcal分のリンゴと200kcal分のリンゴジュースでは、同じ200kcalでも全く違う種類のカロリーです。

 体調管理や減量をするにあたって、食品のカロリーばっかりに目を向けることは良くありません。その理由を、今後の「全てのカロリーが同じではない」シリーズで伝えたいと思います。

もう一度言います。どれくらいの量を食べるかも重要ですが、何を食べるかも、それと同じくらい重要です。それ以上かもしれません。

今回はこれで以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

参考文献