【超簡単】不安を解消する方法3選

「○○○入門の単位ちゃんと取れるか不安だな……」

「将来はある程度収入の高い職に就けているのかな、やりたいことはできているのかな……」

「自分のせいで○○さんを怒らせてしまったけど、許してくれるかな……」

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こんにちは! トミーです。

冒頭のような心配事を抱いた経験が一度はあるのではないでしょうか。このような心配事は、一度頭の中に浮かぶとこびりついてなかなか離れてくれないことも多いと思います。そして時間が経つと、また同じ心配事が頭によぎることもあり厄介ですよね。漠然とした不安や心配事を慢性的に抱くことは、私たちの心身に様々な悪影響を及ぼします。

心配事の解消方法3つ

不安や心配事を軽減する方法を3つ紹介していきます!

▶特定の要素だけに着目しない

「今月バイトにあまり入れなかったから、来月の給料少ないな。お金足りるかな……。今まで通りの生活ができるかな……」

私は以前、このような不安を抱いてしまったことがありました。もちろん、お金が足りるかどうかなんて、その時になってみないとわかりません。しかも、この時の給料はいつもより1万円弱少ないぐらいで、生活を少し切り詰めれば十分カバーできる金額でした。このような不安は心配したところで結論が出ないものです。今考えると、本当に馬鹿馬鹿しい心配事でした。

この例で注目して欲しいのが、お金だけに焦点を当てていることです。このように、一つの要素の影響力を過大評価してしまうことは、フォーカシング・イリュージョンと呼ばれています。焦点を当てた事は、自分の人生にとって本当に大きな影響を及ぼすものでしょうか?

特定の要素だけに焦点を当てた心配事を持っている場合、それ以外の要素にも目を向けると、その心配事は軽減されると思います。

先ほどの例で言うと、「お金が足りるかなんて、そのときにならないとわからない。来月は楽しいイベントもあるし、お金がなくても今よりも充実した生活ができる可能性だってある」といった具合です。自分はお金だけに焦点を当て、それが来月の生活に与える影響を過大評価していたのですね。

何か心配事を抱いたらフォーカシング・イリュージンに陥っていないか自問し、別の要素について考えてみると、不安や心配事が軽減されるかもしれません。冷静に考えれば、生活に大きな影響を与える要素って、一つだけではないですもんね。

▶課題の分離

2つめは、「課題の分離」と呼ばれる考え方です。これはアドラー心理学の一つで「他人の課題と自分の課題を分けて考えよう」というものです。以下のシーンを想像してください。

Aさん:「あれ、花瓶が割れている! 教室にはBさんしかいなかったから、犯人はBさんだ!」

Bさん:「違う。私は花瓶を割ってないよ! 私が教室に入ったときから花瓶は割れていたの。信じて!」

Bさんは、自分が犯人ではないとAさんに思ってもらいたいようです。しかし、Bさんが犯人だと思うかどうかはAさんの課題であり、Bさんはそれに干渉できません。ここが重要です。Aさんの考えにはBさんは干渉できません。BさんがAさんに、花瓶を割っていないと思わせることはできないわけです。

このように、相手の思考や心には干渉できないから、それに執着するのはよくないというのがアドラー心理学の考え方の一つにあります。言われてみればその通りで、変えられない他人の心に執着するのは負担がかかりそうですね。私たちは、他人の思考や感情を変えるきっかけを提供することしかできないのです。先ほどのシーンなら、Aさんの思考を変えるきっかけは、Bさんが花瓶を割っていないという証拠を提供することです。

冒頭の「自分のせいで○○さんを怒らせてしまったけど、許してくれるかな……」という心配事は、課題の分離を行うと軽減することができるのではないでしょうか。「信頼を取り戻すきっかけを与えるために何か行動しよう」と前向きに考える事にも繋がるかもしれませんね♪

▶不安、心配事を紙に書き出す

不安や心配事を紙に書き出すことで、頭の中が整理され、不安や心配事も軽減されます。頭の中の心配事を外に放り出すイメージです。紙ではなく、スマホのメモ帳に書き出すのでもOKです。

睡眠の質向上にも繋がる

寝る前に心配事をアウトプットすることは、睡眠の質の向上にも繋がります。睡眠の質は周りの環境の影響も受けますが、私たちの心の状態の影響も受けます。以前紹介した睡眠の質を上げる方法も興味があれば読んでみてください。

入浴と歯磨きはいつやるのがベスト!? ~睡眠を妨げないベストな時間帯とは~

終わりに

いかがだったでしょうか。不安や心配事への対処法を3つ紹介しました。今回紹介した3つ以外に、おすすめの不安解消法があれば教えて欲しいです(笑)。

今回紹介した考え方や方法が皆さんにとって少しでも役立てば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

主な参考文献▽
・Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法
 ロルフ・ドベリ(著) Amazon
「課題の分離」が導く人間関係の築き方 | 医療法人社団 平成医会 (heisei-ikai.or.jp)

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