こんにちは! トミーです。
✅学校や授業が面倒くさい
✅バイトだるい
✅悩みが消えない
✅痩せない
このようなネガティブな事を感じている人は多いのではないでしょうか。これらを吹
き飛ばしてくれる物を紹介します。
目次
筋トレで、解決する
さて、何でしょう。答えは、、、
筋トレ
やる気が出ない? 悩みが消えない? 痩せない?
そんなときは筋トレで吹き飛ばしましょう!!
ただの根性論ではありません。これには筋トレによって分泌されるホルモンが関係してい
ます。ホルモンとは、簡単に言えば私たちの体調や体の働きに関わる重要な物質です。ホ
ルモンに様々な種類があり、分泌される量や種類によって、体調や体の働きが変わってき
ます。筋トレでは、以下の6 つのホルモンが分泌されます。
◎成長ホルモン
筋肉の合成や脂肪の代謝を促す。成長ホルモンの不足は活力低下やイライラを引き起こす要因になる。
◎テストステロン
活力アップ、筋肉の強化を促す
◎セロトニン
精神を安定させる役割を持つ。別名“幸せホルモン”。
◎ドーパミン
モチベーションを上げポジティブ思考を促す
◎ノルアドレナリン
心拍数上昇や血管拡張を促す。脂肪の分解やセロトニンの分泌も促す。
◎エンドルフィン
別名“脳内麻薬”。多幸感をもたらす。
各々の効果を見ればわかるように、筋トレは、やる気が出て、悩みが消え、痩せやすくなることに一役買います。
カタカナばかりでなじみないものも多いと思います。申し訳ないです(笑)。
筋トレすると心身にポジティブな影響を与える物質が沢山出るという感じの理解で大丈夫です🙆
今見てきたように、筋トレをすると様々なホルモンが分泌されます。その中でも今回は、テストステロンについて詳しく解説していきたいと思います。
テストステロンの役割
テストステロンは私たちの体内で分泌されるホルモンの1種です。通称男性ホルモンと呼ばれています。しかし、テストステロンは女性の体内でも分泌され、重要な役割を果たします。エストロゲン(通称女性ホルモン)は男性の体内でも分泌され、重要な役割を果たします。テストステロンも同じように、性別関係なく体内での役割が与えられていて、私たちに必要不可欠なホルモンの一つです。
◎脂肪燃焼を促す
◎活力を上げる
◎筋肉を強化する
◎心臓発作のリスクを減らす
◎骨粗鬆症のリスクを減らす
◎認知症のリスクを減らす
このように、テストステロンには様々な役割があります。やる気アップ、筋肉の強化、脂肪燃焼……、私たちが求めている物ばかりです。これはもう盛んに分泌させるしかありませんね(笑)!
テストステロン生成を促すために
筋トレは、テストステロンを盛んに分泌させる方法の一つです。しかし、テストステロンの材料が不足していると、テストステロン値が上昇しづらくなってしまいます。これは、普段のテストステロン値に関しても同様です。日常的にやる気が出なかったり、物事に対するモチベーションが上がらなかったりする経験がある人は、今から紹介する内容を是非実戦して試して欲しいです。
テストステロンの材料
テストステロンの生成には、コレステロールとビタミンDが必要です。コレステロールは体内でも作られますが、飽和脂肪酸(常温で固体の油に多く含まれます)を摂取することで食事からも補うことができます。
ビタミンDは、現代人に不足しがちな栄養素の一つ。テストステロン生成に加えて、血液中のカルシウムを骨に運搬したり、筋力を強くしたりする働きがあります。
テストステロン生成を助けるための具体的な行動
日光を浴びる
日光を浴びるとビタミンDが生成されます。過剰な紫外線は肌の老化を促進するので、浴びすぎは注意。日焼け止め無しで15~20分ほどがいいです。
ビタミンDの多い食品を摂る
シラス干し、キクラゲ、イワシ丸干し、あん肝、干し椎茸、卵黄など
ビタミンDは食事からも補うことができます。ビタミンD を多く含む食品は、一般的に健康に良いと言われている食品が多いことに気づくと思います。積極的に取り入れることで、テストステロン生成も促し、食生活の改善にも繋がります。
飽和脂肪酸の摂取をためらわない
飽和脂肪酸はコレステロールの原料です。脂質は太るというイメージを持っている方がいるかもしれません。しかし、脂質は食欲の抑制を促し、むしろ太りづらい栄養素です。「もういらない」となったら体が満腹感を感じさせて食欲を止めます。脂質の取り過ぎよりも、満腹感を感じづらい糖質の取り過ぎに注意しましょう。
卵、豚バラ肉、豚スペアリブ、バター、ギー、ココナッツオイル、ココナッツミルク、など
*加工食品の原材料「マーガリン」「ショートニング」「ファットスプレット」も不和脂肪酸が多く含まれています。しかし、これらは避けてください。その理由は、後の記事で解説します。
糖質の過剰摂取はテストステロン値を下げる
糖質の過剰摂取は、テストステロン値を下げることに繋がります。
実は、コーンフレークはテストステロン値を下げるために開発された商品です。テストステロンは性欲の維持にも関わっており、それが社会にとって弊害になると食品メーカーは考えたようです。コーンフレークのような脂質が少ない穀物ベースの食品をたくさん食べることは、テストステロン値を減らすことに繋がります。
最近やる気でないなあ。全然痩せないなあ。そのように思っており、糖質を取り過ぎていると感じる人は、糖質を少し減らし飽和脂肪酸を増やすと、効果が出てくるかもしれません。
筋トレのすすめ
筋トレは、テストステロン値を爆上げしてくれます。HIIT(高強度インターバルトレーニング)のような強度の高いトレーニングを行うと、その効果はさらに大きくなります。
HIITは家でもでき、私も定期的にやっています。トレーニングの途中はキツイです。しかし、終わった後の気分やメンタルの状態はかなり良好で、しょうもない悩みが吹っ飛んでいることも多々あります。
それに加えて、日光を浴びたり、飽和脂肪酸を摂ったりすると高い効果が得られるでしょう。
筋肉をつけたい場合は、トレーニング以外にも食生活や休憩も意識する必要があります。例えば、タンパク質不足、カロリー不足、ビタミンやミネラル不足だと筋肉はつきません。十分な休憩をせずにトレーニングばかりでもつきません。
また、筋肉はそう簡単につかないので、成果が出るまである程度の期間が必要です。
しかし、気分改善、やる気アップの目的なら、単発の筋トレでもかなりの効果を発揮します。
私自身も精神的に疲れたりやる気が出なかったりするときは筋トレをすることが多いです。個人差はありますが、私の場合はスクワット20回やバービージャンプ10回ほどでも気分がかなり改善し、疲れもかなりとれます。
道具不要! 無料! 短時間で効果あり! 筋トレ、やらない理由がありません。
やる気が出ない、痩せない、悩みが消えない。貴方が抱えるその問題は、筋トレが解決してくれるかもしれません。余裕があれば、テストステロン生成を促す生活習慣も取り入れられると良いと思います。
今回は以上です。今回の内容がみなさんにとってプラスになれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
主な参考文献
・シリコンバレー式ヤバいコンディション
デイヴ・アスプリー(著) Amazon
・筋トレは最強のソリューションである
Testosterone(著) Amazon
・筋トレで分泌されれるホルモンの種類と効果 | Be-fit light24 BLOG (be-fit-light.jp)
ひとり暮らしの健康学入門ついて
「ひとり暮らしの健康学入門」では、「大学生による、大学生が実戦しやすい健康法」を基本コンセプトにして、気軽に実践できる健康法とその知識を発信しています。 日々の行動を少し変えるだけで、自身の健康を維持向上できることを知って欲しい。そのような思いで記事を書いています。