新入生向け冊子『春香』を現役生が読んだら❶

 どうも、1年生の1番始めの授業日に寝坊し、オリエンテーションに30分も遅刻していったふじくらです。陽東キャンパスで迷子になり、1席空いていた男子グループに座らされ、個人写真をすっぴんで撮り、最悪のスタートでした笑 
 3年前の今ごろ、精神的に辛かった受験期を終えて、きたる大学生活に胸を弾ませる一方、かねてからの志望校ではなかったため、コンプレックスもありました。懐かしいです

【p.3】「意外と行けない…栃木観光」

 宇都宮の見どころを見て思ったのが、観光地に行くには車がないと難しいということです。大谷は宇都宮市内ですが大学からは遠いですし、あしフラは隣の隣の隣りの市です。結局新宿まで電車で1時間半だから東京に行っちゃうんですよね。「栃木に引っ越したら友達作っていちご狩りに行くぞ!日光東照宮にも行くぞ!」と思っていたのですが、結局一緒に行ったのは、連休に遊びに来た家族とでした。3年生にもなれば友達も増えて、車で連れて行ってもらえたり、車を借りたりできるのですが、1年生の時は栃木県内どころか、宇都宮でさえ限られた範囲しか動いていませんでした。
 その打開策が部活やサークルの合宿です。私は1年生のときに御用邸として知られる県北の那須町に行きました。美男美女な先輩たちとサファリパークに行ったり、ロッジ4棟貸切でバーベキューやナイトハイクをしたり、運動会をしたり、とても楽しかったです。サークルによっては海に行ったり、山に行ったり、遊園地に行ったり、なんと長崎のハウステンボスに行ったという友達もいました。有無や行き先、費用は違うため、サークル見学に行ったら、合宿についても先輩に聞いてみましょう。

【p.16】「人生の夏休み」

 大学生は1年間12ヶ月のうち、4ヶ月が長期休みです。この4ヶ月で大学生活の充実度や自分の価値が決まると私は思います。旅行、留学、免許取得、資格取得、インターン、趣味、何でもいいので何かやってみてください。何もしなかった自分を嫌悪しなくてもいいように、頑張ったなという思い出をつくってください。8月・9月は夏の1番キラキラな時期で、特に9月は大学生だけが休みな特別な1ヶ月ですし、2月・3月は寒いですが雪は降らず、次年度に向けて気持ちが高まるめばえの季節です。私も、大学生になったら自由に海外飛び回ってやる!と高校生の時から野望を持っていたので、2年生までの4回の長期休みで海外11カ国に行きました。コロナに見舞われた3年生の夏は資格を取りました。春はこうしてuu-yellのプロジェクトを始めました(就活しろ)。経験に意味を見出すのは後からで大丈夫です。私はたぶん、授業期間よりも長期休み中の方が充実し、成長したと思います。それはちゃんと授業にも生きます。入学までのこの春休みだって無駄にしないで何か始めてみてください!

今年度は『入学準備ガイドブック学生生活編 春香』をデジタルで見ることができます!是非参考にしてみてください!↓↓↓

https://text.univ.coop/puk/START/udai/welcome/welcome_150.html