白い筋も一緒に取れるミカンの皮のむき方

こんにちは。今回の担当のもりです。

6月です。暑くなってきましたね。季節外れですが今回の話題はミカンです。

ミカンの白い筋って、なるべく取りたくないですか?
皮と一緒にはがれてくれれば白い筋を取る手間も省けて良いと思いませんか?
ヘタからむく人、おしりからむく人、皮ごと割ってから果肉をはがす人……。
人それぞれだと思いますが、一番白い筋が残らないむき方ってなんでしょう?

結論から言うと、

おしりの方から皮ごと割ってヘタのある方から果肉をはがす
と、うまいこと白い筋が取れます。
手順としてはこうです。

  1. ヘタの反対側に親指を差し込み、左右に裂くように半分にする
  2. さらに半分にし、4等分にする
  3. ヘタのある方から果肉をはがす
  4. 食べる

解説です!!!

ミカンは木に実をつけます。

栄養は枝から白い筋を通って運ばれてきます。

ヘタの方からおしりの方へと栄養が流れているので、栄養の流れに沿って皮をむくと白い筋もきれいに取れるということです。
おしりの方からむくよりも、ヘタのある方からむくときれいにむけると思います。

しかし!
ただヘタのある方からむいても、おしり側の白い筋はなかなかとれてくれないことが多いのも事実です。
そこで、ミカンを割ることでおしり側の頑固な白い部分を裂き、白い筋と果肉をとれやすくしてやる訳です。

いかがでしたでしょうか。
こたつでミカンの季節はまだまだ先ですが、参考にしていただければ幸いです。
ちなみに、白い筋の方が栄養豊富らしいので食べて損はありませんよ。
私は味重視なので食べません。なるべく取ります。

駄文でごめんなさい。来週もお楽しみに!!!

《追記》
こんにちは権力の低い代表すみれです。勝手に追記させていただきます。 
子ども科学ラボがTwitterとインスタ始めました。イベント告知とかをしていく予定です。
よろしくお願いします!