おはようーさん!
今回は急に毛色が変わるのですが、車の運転についてのお話をします。
2年前に運転免許を取得してからほぼ毎日車を走らせている私が、他のドライバーに対して感じることを書いていきたいと思います。
北関東は言わずと知れた車社会ですが、同時に運転マナーが悪いことでも有名です。
そこで「こんな車には注意!」という危険な車の特徴3選を挙げていきます。
停止線を守らない、信号無視をするなどといったものは論外ですので、道路交通法を守っている前提で、それ以外の要素を取り上げていきます。
※あくまでも、私の個人的な意見ですので、参考までに。
目次
・フットブレーキで速度調節をする
悪いことなの? と思う人もいるかもしれません。もちろん、間違いではないです。
ただ、後ろの車としては非常に運転がしにくく、追突してしまう危険性もあります。
車は、ブレーキを踏むと後方のブレーキランプが点灯します。細かな速度調節の際にフットブレーキを使用すると、ブレーキランプが点いては消えて、点いては消えてを繰り返します。通常、前方の車両のブレーキランプが点灯すると後続車両は減速をするので、必要のない渋滞を引き起こします。さらに、減速と停止の違いがわからないので、本当に停止をするときに追突されてしまうこともあります。
実際、フットブレーキをパカパカ踏む車には追突された跡があることが多いです。
もちろん、後続車が追突しないよう注意をするべきですが、追突されないような運転をすることも必要です。
・ウインカーを出すタイミングが遅い
これは、道路交通法に関することなのですが、右左折時は右左折する地点の30m手前から、進路変更時は進路変更をする3秒前に方向指示器を点滅させます。
そして、左折の時は道路の左端に、右折の時は道路の中央に寄ることも忘れてはいけません。同じ車線内でも進路変更になりますので、右左折する30m手前に達する3秒前にはウインカーを出すことになります。
適切なタイミングでウインカーを出さずに減速をすると、後続車はなんのための減速か分からないので、どのくらい速度を落とすべきか、車線変更をして避けるべきかなどの判断ができません。判断の遅れは、事故につながります。自分が追突されることもあるし、避けようとした後続車両が事故を起こしてしまうこともあります。
自分の身だけでなく、他者の身を守るためにも、ウインカーを出すタイミングに気を付けることが必要です。
もちろん早すぎてもどこを曲がるかが分からないので、周囲にきちんと意図が伝わるタイミングで出さなくてはいけません。
少なくとも、減速→ウインカーではなく、ウインカー→減速の順にしたいですね。
・進路/速度が安定していない
進路が安定していないのは見るからに不安ですね。右に寄ったり、左に寄ったり。もはやセンターラインを常に踏んでいる車なんかもありますね。単純にその車が事故を起こさないかが不安です。
速度が安定していないというのは、急発進、急停車を含め、少し遅いなと思いきや急にスピードが上がって、遠くに行ってしまったと思ったらまた遅くなって渋滞を引き起こす、という運転です。
そういう運転をする人は、運転に慣れていないか、車を前に進めることがやっとの身体能力の人(主に高齢者)か、初めての土地で戸惑っているか、ながら運転をしているかのどれかである可能性が高いです。
安定しない運転そのものが事故の原因になることは少ないですが、そういう運転をするドライバーは想定外の行動をすることがあるので、近づかない方が良いでしょう。
3つ挙げてみましたがいかがでしょうか?
普段運転をする人や、これから免許を取る人は、頭の片隅に入れておいてもらうと嬉しいです。
そして、これを書きながら、自分もそうならないようにより運転に注意しようと心に刻むウーさんでした。
今後も安全運転で!
ありがとうーさん!