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みんながけっぷちラジオ、ラジオ学生の田中です!
「ラジオ学生」とは、地域の課題や福祉支援団体の活動をラジオで伝える1年間のインターン。
福祉の現場を知りたい、人脈を増やしたい、上手に話せるようになりたい、そんなことを思っているあなた。ぜひラジオ学生を経験して自分をより成長させましょう。
11月に3回説明会を開催します。気になっている方はお気軽にZoomにご参加ください!
とちぎボランティアネットワークHP
日時 :11/10(水)、11/11(木)、11/19(金) 18:00~18:30
場所 :オンライン(Zoom) *申し込んだ方に後日URLを送ります。
対象 :栃木県内の大学生、専門学生、社会人(19歳以上)
申込締切:希望する説明会の前日まで
このインターンシップの期間は1年間です。ラジオに関わる仕事ですが、所属するのはミヤラジではなく、とちぎボランティアネットワーク(Vネット)という認定NPO法人です。そのため、活動は多岐にわたり、学びも深いです。学んだこと、得たことはとにかく沢山ありますが、その一つが社会に通用するレベルのことを裁量を持ってできるということでしょう。ラジオ学生は、ゲストのアポ取り、取材、番組のシナリオ制作、番組の司会、ブログ執筆と全ての工程を任されます。初めはスタッフや元ラジオ学生もサポートしてくれますが、1年間という長いようで短い期間で成長し尽くすには、早めに主体性を身につけて“自分の番組”を作れるようになるといいと思います。社会問題への視座、コミュニケーション能力、課題発見能力、企画力、対応力、聞く力、話す力、書く力などが実践で身につきます。
代表の矢野さんは、主に大学の中でしか人間関係がなかった人にとっては、学外で初めて出会う「強烈なおとな」だと思いますが、本当に「いいおとな」です。ラジオでは毎回ゲストがいるため、月1回出演の出番があれば最低でも12人の人脈ができます。毎回お世話になるミヤラジのパーソナリティさんと局長、Vネットのスタッフも含めれば20人くらいは余裕でしょう。それも大学の友達とは年齢もバックボーンも全く違う人たちです。さらに、Vネットにいると、ラジオの仕事以外にも、会議に参加できたり、イベントに参加したり、事務所に訪れる多種多様な人の多種多様な話を聞けたりします。ここまで穢れのない信念を持って社会を良くするために働いている大人に大量に出会える場所は非常に貴重です。出会えるかどうか、そこから何を考えるかはあなた次第ですが、私はとても成長できましたし、ターニングポイントになった経験だったなと思います。
今回の説明会はZoomだそうでよかったですね。事務所がある古いビルの階段は薄暗くて急で怪しげで3階までのぼるのはなかなかのハードルなので。長くなりましたが、編集長からは以上です。