宇大生数珠つなぎインタビュー No.4 村山佑月

こんにちは!レオです!

今回は、大学の面白そうな人・興味ある人に直接話を聞きに行くほど活発でアグレッシブなゆつきさんについて紹介していきます!!

基本データ

出身地:山形県山形市

基盤工学科物質環境化学コース2年

◉最高♪中学時代

人生で一番楽しかったのは中学生の時。とてもユニークな人が多い学校で、友達に恵まれており、いつも友達と遊んで過ごしていました。また、1年生から生徒会役員として活動し、3年生では副会長になり、人前に出るタイプだったそうです。バドミントン部に所属していて、勉強とうまく両立しながら楽しんでいました。

◉一週間旅館生活(高校時代)

高校2〜3年生の時に受験のことや進路のことで悩んでいて、学校に遅刻したり、欠席したりすることが多かったそうです。受験勉強をしなければならない、コロナ禍の影響で思うように部活ができない……。―ないーないの環境に精神が不安定になっていました。そこで、自由を求めて一週間家出を決意。学校の近くの旅館にGoToトラベルを利用して安価で泊まったのです。この経験はゆつきさんに大きな影響を及ぼすものでした。そこで出会った、40年近くほとんど休みなく旅館の営業を続けるおかみさんに言われました。「続けることが大切なんだよ。」この言葉から、継続することの大切さとむずかしさを学びました。また、同じ旅館に1ヶ月泊まっている電気工事の人が言いました。「俺は仕事でスカイツリーのてっぺんのてっぺん、展望台よりも高い所に登ったことがあるんだ。どんな偉い人よりも自分の方が高いところにいるんだ!俺より上にいるやつは宇宙飛行士ぐらいだよ。」この言葉から、自分の仕事に誇りをもって働いている人がどんなにかっこいいかを学びました。この旅館で多くの人に出会い、多くの人と話をし、彼女はそこで宣言しました。「面白いようなことをし続けられるような人になります」と。この1週間の家出は確かにゆつきさんを強くしました。

◉いろんな人と喋りたい!

高校で悩んでいたときにかなり支えになったのは3年生の時の担任の先生を含めた多くの先生方だそうです。どの先生も知識が豊富で気軽で面白くて、何度も相談に乗ってくれた恩師です。担任の先生は言ってくれました。「大学に入ったら心理学をとったら面白いんじゃない?」心の状態を言葉にしている心理学は、いままで悩んでいた自分を再認識することができる学問だと知りました。なので、心理学という学問との出会いをくれたこの言葉は、とてもありがたい言葉だったそうです。 加えて、小さいときからずっと人と関わることが好きだったので、大学でも多くの人たちからいろんな話を聞きたいと思うようになりました。自分が知らないような面白いことをやっている人、すごいことをやっている人が多くいるので、興味ある人がいたら直接話を聞きに、予定を合わせて行っているそうです。これからも多くの学生や大人と喋って視野を広げていきたい、と意欲旺盛にゆつきさんは語ります。

◉将来への野望

旅館で宣言したとおり、面白いことをし続けることが将来への目標だそうです。「この人すごい!!!」と思われるような人になりたいのです。自分の人生がプロフェッショナルやドキュメント72時間のようなドキュメント番組になったら面白いなと考えています。その夢を叶えるためにも多方面で活躍している学生をはじめ、仕事に誇りをもって取り組んでいる人など、多く人たちと喋って自分の人生観の幅を広げていきたいそうです。そして、自分自身で面白いと思える活動をしていきたいと意気込んで話してくれました。

以上がゆつきさんの紹介でした!

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次回もお楽しみに♪

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