宇大生数珠つなぎインタビュー No.3 山崎智哉

こんにちは! トミーです。

今回は、地域デザイン科学部コミュニティデザイン学科2年の山崎智哉くんについて紹介していきます。

中高時代、剣道で県大会へ!

 山崎君は、中学生の時興味本位で剣道部に入部。初めて胴着と袴を着たときのわくわくは今でも覚えているそう。チームメイト、顧問、周りの方々の支えもあり、県大会出場の切符を手にしました。違う高校に進学した一番仲が良かったチームメイトと、剣道で再戦しようと約束。そんなこともあり、高校に上がっても剣道は継続しました。その友達とは高2の春に市民大会で再戦するも、負けてしまいました。高校剣道部で思い出深いのは、強豪校への剣道合宿。早朝からの、普段の何倍もキツイ稽古。腕が上がらなくなるまで竹刀を振り、悲鳴をあげる体と心。もう嫌だと思ったこともありました。「でも、自分は強くなるために合宿へ来たんだ」。そう思った瞬間から再び力が湧いてきて、稽古に対して前向きに考える事ができました。「今の前向きな思考には、この合宿を通じて体験したことや感じたことが影響しています。中高を通じて励んだ剣道はとても良い経験でした。」と自信に満ちた声と表情で山崎君は語っていました。

宇大に入学

 地域について多角的、総合的に学べるという理由で、地域デザイン科学部コミュニティデザイン学科に入学。「中高時代と大学との大きな違いとして、多様性の存在があると感じています。まずは授業。教科の枠の中で学んでいく中高時代の授業に比べて、大学の講義は専門性が増し扱う範囲が広いです。そして、大学には全国から様々な考えを持った人が集まり、各々が全く違う活動をしている。」と山崎君。そのことが大学生活のモチベーションの向上にも繋がり、これまでの大学生活を退屈に感じたことはほとんどないんだとか。また、駅から近いこと、そしてベンチやロビーなどキャンパス内に多くの休憩スポットがあることが、宇大の好きなところだそう。これは共感できる人が多いのではないでしょうか。

天下一品事件

 面白いエピソードがあります。山崎君は天下一品は関西地方にしかない店だと思っており、天下一品に行くことが高校の時の京都への修学旅行の楽しみの一つだったそうです。しかし、宇都宮に下宿してから、衝撃の事実を知ってします。天下一品を峰キャンパスの近くで発見したのです。「なかなか行けないはずの店が近くにあったので、がっかりしてしまいました。」と山崎君は笑いながら話してくれました。

揚げ湯葉饅頭~日光のおすすめグルメ~

 最後に、山崎君おすすめのグルメを紹介します。日光の揚げ湯葉饅頭です。日光駅周辺で購入することができるので、日光を訪れたときに是非口にしてみてください。

【公式】日光さかえや 揚げゆばまんじゅう本舗 sakaeya.net

今回は、山崎智哉君の紹介でした。次回もお楽しみに♪