宇大オンライン授業の基礎知識

C-learning とは

一言でいえば、オンライン授業のツールです。C-learningに講義を登録することで、各講義の教材を見たりレポートを提出できたりします。下方にある【講義に参加】に授業時間割表に記載の時間割コードを入力し、【講義の確認】から追加してください。C-learning上での登録とは別に、教務ポータルでの履修登録も必要になります。C-learningの登録はC-learning利用のための手続き、教務ポータルの履修登録は単位を認定してもらうために必要な手続きです。C-learning上で登録をしても、教務ポータルでの履修登録をしないと単位が認められないので注意してください。第1回目の授業を受けてから履修するかどうか決めたい場合は、C-learningにだけ登録をし、必要な資料や情報を受け取ることが可能です。履修する場合は必ず教務ポータルの方でも登録し、履修をしない場合はその旨を授業担当の先生にuuメールかC-learningの【連絡・相談】からすればC-learningの登録を削除してもらえます。

C-learningの機能(よく使うもの)

【アンケート】授業内でのアンケートやリアクションペーパーを提出するのに使うことが多いです。文字数の少ないミニレポートをここから提出することもあります。

【教材倉庫】授業のレジュメや動画、音声ファイルなどはここに格納されます。

【協働板】掲示板のような場所です。協働板に投稿した内容はC-learning上で同じ科目を登録している人全員が閲覧できます(設定によっては異なる場合もあります)。先生から受講者全員に連絡がある場合に使用されるほか、C-learning上でグループワークをする際に使うこともあります。

【レポート】授業のレポートを提出する場所です。提出方法は、レポートの「提出テキスト」の枠に直接書き込んだり、WordやPDFファイルを添付したりと授業によって異なります。先生から指定された方法で提出しましょう。C-learningで設定された締め切り時間を過ぎると、提出の操作ができなくなってしまうのでご注意ください。

【連絡・相談】先生と個別で相談したい場合や、先生から個人的な連絡がある際などに使用します。

対面・オンライン

対面授業は、授業時間に教室で授業を受ける形です。

オンライン授業はPCなどを使って遠隔で授業を受ける形ですが、オンライン授業の中でも受講形式は分かれます。1つはオンタイム型。ZoomやMicrosoft Teamsなどを使ってリアルタイムで受講するものです。Microsoft(Word/Excel/Power Point/Teamsなど)は宇大生なら無料でアカウントをつくって利用することができます。大学メールのccのところをsに変えて入力してみましょう。

もう1つはオンデマンド型。C-learningなどで配布された資料を使って各自が学修するもの。基本的には時間割以外の時間でも受講が可能です。しかし、授業時間開始とともにC-learning上に表示される「出席ボタン」を押すことで出席が認められる授業もあります。担当する先生によって形式は異なるので、慣れるまではオンデマンド授業でも授業時間に受講することをおすすめします。