【番外編】印象に残った場所・食事etc

こんにちは! トミーです。

私は大学1年生の終わり頃に旅の虜になり、今日まで日本国内様々な地方を旅してきました。誰にでも高校生活で思い出深かった出来事があるように、私にも旅での思い出深い出来事が多々あります。

そこで今回は、一人旅体験記の番外編! 旅先で印象に残った出来事や訪問場所を紹介します。

思い出深い超マイナー訪問場所2選

本州最東端の碑(岩手県宮古市魹ヶ崎-とどがさき)

本州最東端の碑

本州最東端の碑は、予想以上の強敵です。最寄りの駐車場である、本州最東端のキャンプ場の駐車場から、片道4キロの獣道を歩かされます。

「本州最北端の碑へ行くには、片道4キロ歩きます。所要時間目安は○時間です。」

キャンプ場の駐車場の案内表示に、キャンペーン適用外商品の注意書きくらい小さな文字で、このように書かれていました。

私が駐車場に着いたのは、日没の1時間ほど前。街灯もない、舗装もない、そして断崖絶壁の場所もあるような獣道を、日が暮れた後に歩くのは非常に危険。のこのこと歩いていたら間に合いません。本州最東端の碑を眺め、その写真を撮り、空気感と達成感を五感と感情で体感し、すぐランニングでとんぼ返りしました。往復8キロのランニングの後も旅は続きます。日々体力作りをしていて良かったと、これほど実感したことはありません。

今紹介したことは氷山の一角にすぎません。続きは、本州最東端の碑を訪れた旅の記事をご覧ください。(記事は準備中です。)

十日町市博物館(新潟県十日町市)

新潟県の十日町市博物館は、私の初めての一人旅で、始めに訪れた場所。印象に残らないわけがありません。

新潟県を訪れたのはこのときが初めてでした。そのこともあり、十日町市博物館を訪れたときの感覚は今でも覚えています。周辺の雰囲気や肌で感じた事、そして新たに知った物事。これまでの旅の出来事の中でも、十日町市博物館の訪問は、私にとってとても印象深いものです。

十日町市博物館を訪れた旅での出来事は、「1泊2日 新潟県一人旅」で紹介しています。私の初めての一人旅、旅人としての経験値は決して多くはなかった頃ですが、とても印象深く思い出に残っています。

新潟県湯沢町・十日町市1泊2日 新潟県一人旅

思い出深い食事2選!

食事を楽しめるのは人間だけ

食事を楽しめるのは、私たち人間だけだと言われています。私たちは、他の動物に比べて食べる物の種類がとても豊富で、多くの植物や動物を食料源としています。さらに、火を使って食材を加熱したり、塩漬けやコンフィで食品を保存したり、発酵で複雑な旨味を作り出したりするのは人間だけです。また、突然変異によって、嗅覚と味覚が同時に刺激される骨格になり、それが食事を楽しむことに繋がったとも言われています。

多くの動物にとって、生きるための必須事項である食事を楽しめる私たち人間は、食事の勝ち組です。他の生き物に生まれていれば、人間にはない良いところがあったかもしれません。しかし食事を楽しめるという観点では、人間として生まれて本当に良かったと思います。進化圧と突然変異に感謝です!

加えて、人間は文化をもっています。先人たちの知恵を受け継ぎ、改変し、新たなものを生み出すプロセスは、各地の食文化にも当てはまります。

日本でも、各地方で様々な食文化がありますよね。名物や郷土料理を食べることが旅の楽しみである人は多いのではないでしょうか。

私も、食べることが大好きです。そこで今回は、私が食べてきた中で特に印象に残った料理を紹介します。

※本州と四国に限定させていただきます。本州と四国の全ての都府県は訪れたことがあり、九州の一部と沖縄、北海道は今後訪れて紹介したいと思っています。

皿鉢

高知郷土料理皿鉢
高知の郷土料理の皿鉢。1人前用でもとてもボリューミー!

皿鉢は、高知県の郷土料理。

大きなお皿に高知名物であるカツオやウツボ、クジラがのった、贅沢な一品。カツオは刺身で、ウツボは唐揚げで、クジラは寿司ネタとしていただきました。本来複数人で分け合うものですが、1人用の皿鉢を提供してくれました。

飲み会1回分くらいのお金が飛びましたが、皿鉢は本当に食べてよかったです。高知名物と郷土料理を同時に体験でき、良い経験になりました。

皿鉢を食べた旅の記事は準備中です。

鯉の甘露煮

鯉の甘露煮

 鯉は、福島県の会津地方で食べられています。鯉を食べる文化ができたのは、内陸で養殖するのに適していたからなんだとか。

 鯉を食べることのできる場所は限られています。しかも、私が食べた甘露煮は豪快なぶつ切りで提供されたため、色々な部位を楽しむことができました。これは食べて欲しいと思い、地元の家族にも送りました笑。

 福島旅で食べた料理は「会津若松一人旅~グルメ編~」にまとめてあります。

会津若松一人旅〜グルメ編〜

JR線の難読駅名

「これなんて読むの?!」

知らない土地を訪れたとき、初見ではとても読めそうにない地名や駅名を目にすることはありませんか?

私は鉄道が好きで、旅をするときはよく利用しています。そこで、印象深かった本州・四国のJR線の難読駅名を紹介!

駅名も、本州と四国に限定させていただきます。JR線に絞る理由は、旅では主にJR線を利用しているからです。ローカル線や第3セクター路線もあまり多く乗ってきたわけではありません。これらは、今後開拓していく予定です!

本州四国のJR線だけでも、印象深い難読駅はかなり多いですよ!

あなたはいくつ読めますか!?

あなたは読める?! 超難読駅名5選

我孫子

正解は「あびこ(我孫子)」。千葉県にある常磐線の駅です。

普段常磐線に乗らないため、我孫子の読み方は2022年3月の東北巡りの時に知りました。

これは読めん! 笑

東北旅uu-yell代表&無人島仲間と東北旅(前編)

特牛

正解は「こっとい(特牛)」。山口県にある山陰本線の駅です。初めは「とくうし」と読んでしまいました。

美袋

正解は「みなぎ(美袋)」。岡山県にある伯備線の駅です。足袋と書いて「たび」と読むことより想像がつきません。

常陸鴻巣

正解は「ひたちこうのす(常陸鴻巣)」。読み方が大変難しい茨城県の旧国名「常陸(ひたち)」。それに加えて、「鴻」という見慣れない漢字を組み合わされたら歯が立ちません。

常磐線の駅であることは駅名から推測ができますね。茨城県にあります。

余談ですが、高崎線には鴻巣駅があります。

御厨

正解は「みくりや(御厨)」。静岡県にある、2020年に開業したばかりの東海道本線の駅です。

私の出身は御厨駅の近辺(数駅離れたところ)ですが、漢字だけ見せられたら初見で読めません。

その他印象深い難読駅名

野洲/やす・滋賀県 ←(のしゅうって読みたくなる)

厚狭/あさ・山口県 ←(新幹線も通ってる)

網代/あじろ・静岡県 ←(地元の天気予報で出るから読めた)

米子/よなご・鳥取県 ←(こめって読みたくなる)

函南/かんなみ・静岡県 ←(熱海駅の隣駅です)

水上/みなかみ・群馬県 ←(みずかみでしょ笑)

余目/あまるめ・山形県 ←(よめ?笑)

塩山/えんざん・長野県 ←(音読みです)

用宗/もちむね・静岡県 ←(読めそうで読めない)

国府津/こうづ・神奈川県 ←(5選に入れようか迷った)

御徒町/おかちまち・東京都 ←(東京行く人は読めるかも)

糸魚川/いといがわ・新潟県 ←(いとうおがわでしょ笑)

宝積寺/ほうしゃくじ・栃木県 ←(宇都宮線の駅です)

城崎温泉/きのさきおんせん・兵庫県 ←(しろさきって読みたくなる)

目指せ、全国制覇!

一人旅体験記の番外編、いかがだったでしょうか。

次回の番外編は、私が47都道府県を制覇したときに書きたいと思います。この原稿を書いている時点で、本州と四国の全ての都府県を訪れています。残りは、北海道、佐賀県、宮崎県、長崎県、大分県、沖縄県の6つです。目標は、学部を卒業するまでに47都道府県制覇! もう計画はできており、制覇する未来は見えています。

次の番外編もお楽しみに!

今回は以上です。ありがとうございました。