こんにちは!トモヤです。
今回は宇大生数珠繋ぎインタビュー第一弾!ということでコミュニティデザイン学科の4年生の白金 励大さん(しろがね れお・宇大・地デザ・コミュ・4年)にインタビューしました。
励大さんは岩手県釜石市で生まれました。父は日本人、母はフィリピン人のハーフ。6歳の頃に那須塩原市黒磯に引っ越し今に至ります。
「励大」という名前は頑張って励まし合えるくらいいい人になるよう、大きく成長して欲しい、という願いがこめられているそうです。
幼少期~中学生時代
幼少期は保育園を中退しチャリンコを乗り回すほどやんちゃしていたとのこと。幼少期から中々破天荒な子どもだったようですね……。
小学校の頃からサッカー漬けの日々でした。ザ・サッカー少年で沢山の仲間と共に元気はつらつで楽しい日々だったそうです。中学校からのポジションはキーパー。現在もサークルでキーパーを務めているため励大さんにとって馴染みあるポジションです。キーパーは後ろからチーム全体に声をかけるポジションのため色々な人を客観的に見ることができます。そのキーパーの経験が今に活きているようです。
さらに中学校では体育祭実行委員長を務めました。この頃から人前に立つことを行おうとしていたとのこと。集団を分析し、人をまとめるリーダーの片鱗が垣間見えますね。
高校時代
高校時代、黒磯駅前の自転車盗難がひどく「何とかならないか」と気になりそこからまちづくりに興味が出始めたそうです。東京の某大を志望するもセンター試験で届きませんでした。そこから第二志望であった宇大コミュを目指し見事合格! 励大さんの大学生活が始まります。
非常にアクティブな大学生活
励大さんは宇大に入学してすぐ自己紹介で「コミュをまとめる!」と宣言しアクティブな大学生活がスタート。入学1週間後にお花見を計画しました。大学生活序盤にして既に行動力に溢れています。
前期と夏休みは週1でカラオケに行ったり誰かの家に泊まりに行ったりしていました。既に充実して楽しそうな大学生活だと思います。しかしそんな日々の中で励大さんは「自分がしたいまちづくりについて何にもやってない」と思い、まちづくりを専門とするコミュの石井先生に相談することに。すると廃校活用事業への参加を提言され実際に参加しました。事業の中では企画運営のリーダーとなり友人達とストローアートを製作。結果は大雨のため放置して終了という少々残念なものになりましたが、おじいちゃんおばあちゃんに喜ばれたことが良い経験に。他にもマレーシアに行ったり、3年生のゼミ旅行に同行したりと中々アクティブな夏休みを過ごしたそうです。1年の頃からこの行動力は凄いと思います!
座右の銘
励大さんの座右の銘は「何事にも本気」。中学3年からモットーにしているとのこと。日々なんやかんや時間は無限にあるため無駄にしたくない、ただ過ごすよりは楽しんでいきたい、何事も本気で取り組みたいと考えているそうです。色々な活動を行っている励大さんらしいですね!
宇大の好きな所
さて、最後に励大さんにとって宇大の好きな所について聞いてみました。励大さんが思う宇大の好きな所は「本当に色々な人がいること」。確かに宇大は色々な県から様々な考えを持った人が集まります。県や考えの違いが日常生活に影響を与えたり、自分自身の刺激になったりすることも多くあるため、まさにそうだと言えますね。
以上、白金励大さんのインタビューでした!
次回もお楽しみに!