この記事では、デザインとテクノロジーの学生団体U-labを代表するプロジェクトのひとつ、バーチャル宇都宮大学(通称:VRUU)をもっと楽しむためにU-labのゴーストライターふじくらがホットな情報をお届けします。
▷VRUU①「桑鶴君、お疲れさま!」
▷VRUU②ポスターとHPが完成しました!
▷VRUU③1分で分かる富山先輩の制作解説
▷VRUU④青木代表のお話
目次
バーチャル宇都宮大学とは?
バーチャル空間に存在する宇都宮大学。そんな近未来が現実にある。そこで行われるイベントがなんと10月2日にある。21人の夏休みをかけて作り上げた学生企画「バーチャル宇都宮大学~在学生が伝えるキャンパスライフ~をぜひお楽しみあれ。そして、イベント時間外もワールドでたくさん遊んでいただきたい。
▷イベント詳細はこちら→バーチャル宇都宮大学公式HP
峰制作班メンバーに聞いたVRUU
今回お話を聞いたのは、宇大工学部基盤工学科1年の白井成彦さん。3DCGへの熱がありすぎてとにかく吸収力が高くて専門的で、私は終始「へぇ〜」と言うことしかできなかった。本当に1年生なのか怪しい優秀な1年生がU-labには多すぎる。峰制作班のメンバーであるもののモデリングはほとんどしていないという白井さん、一体なにを作っていたのだろうか。
白井さんは峰キャンパスのギミック専門家。ただでさえバージョンアップしている今年のVRUUをさらに面白くしているのは間違いなく彼だろう。
VRUUがもっと楽しくなる方法5選
白井さんによる傑作。他のバーチャルワールドのギミックを自分で研究して作り上げたというから驚きだ。キャンパスを歩いていると、STAMP TOUCH ME! と書かれたスタンプ台が目に付く。近づいて左クリックするとスタンプが貯まる。7つクリアするとなにかいいことがあるかも!?
峰ヶ丘講堂、峰キャンパスの建物のいくつかは室内に入ることができる(室内制作班の記事はこちら)。水色の立方体が浮いているワープポータルにつっこむと室内に移動できる。
取材をするまで私も知らなかったマル秘ギミック。キャンパス内をくまなく散策すれば宝箱が見つかるだろう。全部でいくつあるかは不明。近づいて左クリックすると中から制作者の声が。ぜひバーチャル空間で人間味あるあたたかさとユーモアを感じてほしい。
宇都宮大学には滑空部があることから着想した飛行機のモデリング。実際にアバターが乗ることもできる。操縦席あたりの箱を左クリック。スペースでジャンプすると空を飛べる。ジャンプしながら前進すると移動できる。なかなか難しいのでチャレンジャー求む。
峰キャンパスを上空から見下ろせる空中天井に行けるワープポータルがどこかにある! 探してみてくれ!
番外編:知っておきたい基本アクション4選
〈デスクトップ版〉
W | 前へ移動 |
A | 左へ移動 |
S | 後ろへ移動 |
D | 右へ移動 |
Space | ジャンプ |
Q | アイテムを離す |
Esc | マウスロックを解除 |
〈スマートフォン版〉
引用:cluster公式より
普通の状態だとアバターの進みが少し遅いと感じる方は、移動速度を高速化できるオレンジ色のポータルにつっこもう。峰・陽東キャンパスどちらも正門付近とステージ付近にある。ワールドに入ったらまずこの操作をするのがおすすめだ。
キャンパスを歩いていると現れる謎の水色のループ。これは、直線の移動が面倒な時に一気に向こうのループまでワープできるショートカット機能。逆から入れば戻れる。
宇都宮大学には峰と陽東の2つのキャンパスがある。実際は自転車で10~15分くらいなのだが、バーチャル宇都宮大学ではあっという間にワープできる。正門にオレンジ色の立方体が浮いているワープポータルがあるのでつっこもう。峰⇔陽東ポータルは双方向に移動可能で、峰キャンパスは正門付近、陽東キャンパスは正門付近の茂みに設置されている。
いかがでしたか ! 早速バーチャル宇都宮大学に遊びに行きたくてウズウズしているのではないでしょうか?
ぜひこの記事をお供にキャンパス巡りをしてみてください。たくさん説明してくれた白井さん、ありがとうございました。メンバー一同、読んでくれているみなさんをバーチャル宇都宮大学でお待ちしています。