バーチャル宇都宮大学④青木代表のお話

こちらの連載は、デザインとテクノロジーの学生団体U-labを代表するプロジェクトのひとつ、バーチャル宇都宮大学(通称:VRUU)のイベントまでの道のりを編集長ふじくらがキーパーソンから紐解いていく企画です。

▷過去の記事もチェック!→VRUU①「桑鶴君、お疲れさま!」
▷過去の記事もチェック!→VRUU③1分で分かる富山先輩の制作解説

VRUU代表が語るバーチャル宇都宮大学とは?

オンラインでもキャンパスの雰囲気を感じ取れる場所。いまの時代だからこそできることだ。動画、画像、文章などでは伝えられなかった部分を3DCGという新しい技術で伝えることができる。それは、現実の世界より美化された世界でもある。偽りということではない。自分たちが魅力だと思っているところが表現され、面白いことが付加されている。それを学生の手で作ることによって、本物よりさらにリアルなキャンパスを完成させた。

VRUU代表に聞いたVRUU

今回お話を聞いたのは、宇大地域デザイン科学部建築都市デザイン学科4年の青木岳大さん。バーチャル宇都宮大学(通称:VRUU)というプロジェクトを昨年立ち上げ、代表歴2年の我らのリーダーである。このプロジェクトは、モデリングを行いバーチャル空間にキャンパスを作るというハード面と、その空間でイベントを開催するというソフト面を持ち合わせている。そんなプロジェクトを監督する運営陣としてのこだわりを大きく分けて2点語ってくれた。

まず、プロジェクトマネジメントについて。プロジェクトを形作るにおいて、どうチームとしてやっていくのか、青木さんは悩んだという。メンバーのやりたいことを優先しつつもVRUUとしてやるべきことと一致させていかなければならない。なにに興味があるのか、どんな技術を身に付けたいのかなどヒアリングして役割分担を行なった。これは後に、活動のモチベーションやVRUUに関わったことへの満足感につながるだろう。また、今年から参加のメンバーが大多数を占めていたこともあり、初心者への配慮も気をつけたことだ。ステップを低くする、つまりタスクの細分化を意識した。

次に、企画構想についてである。前述した通り、バーチャル宇都宮大学は、学生企画「バーチャル宇都宮大学~在学生が伝えるキャンパスライフ~というイベントのために作られている。ハード制作がメンバーファーストなら、イベント制作は高校生ファースト。どのような体験をしたいのか、どんな話を聞きたいのか、どんな魅力を伝えるべきか、高校生の立場になって試行錯誤した。企画構想で出たニーズはハード制作にも生かされている。高校生向けに特化し企画した、バーチャル空間でのトークイベントという新しい試みを、ぜひ一緒に体験してみよう!

イベント詳細はこちら→バーチャル宇都宮大学公式HP

青木さん

大変だったことは、学業との両立だそうだ。現在4年生で他にもやることがある中で、どれも中途半端にしないために、優先順位をつけることの重要性に気づいたという。そんな青木さんのVRUUのモチベーションは、ひとつの目標にみんなで走っていくことへの喜びだそうだ。このプロジェクトには「居場所」のような居心地の良さまで感じている。

最後に、バーチャル宇都宮大学に来てくれる高校生に代表からメッセージ

「今はコロナで大学の雰囲気が掴めず、いろんな不安を持っていると思いますが、バーチャル宇都宮大学にくればあたたかい大学生が迎え入れてくれます。きみもバーチャル宇大で僕達と一緒に未来へ向かって走り出そう!」。

ひたむきな代表の想いを、ぜひバーチャル宇都宮大学に訪れて受け取ってみてください。取材を受けてくれた青木さん、ありがとうございました。次は1年生なのにギミックをたくさん実装させちゃった白井さんです。お楽しみに!

バーチャル宇都宮大学公式HP